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うなぎ知識集
夏バテ解消にうなぎ
うなぎは夏の土用の丑の日に夏ばてを防ぎ、体力回復のために食べられてきました。それは何も言い伝えではなく、これでタンパク質、ビタミン、ミネラルを補給して暑い夏をのりきってきたのです。
土用の丑の日
「どようのうしのひ」土用とは、立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間のこと。その中で十二支が「丑(うし)」の日を、土用の丑の日という。とくに夏の土用の丑の日が有名で、暑さを乗り切るためにウナギを食べる習慣がある。ちなみに土用の丑の日にウナギを食べるようになったのは江戸時代のこと。平賀源内がはやらないウナギ屋に相談され、「本日 土用の丑の日」と看板に書いて貼り出させたところ大繁盛したのがきっかけと伝えられている。
アメリカウナギ
Anguilla rostrata。アメリカに分布。
ウナギの栄養
ウナギは日本各地の川に生息しています。ウナギには、タンパク質や脂肪、ビタミン、ミネラルなどの栄養成分がバランスよく含まれている為に、古くからスタミナ食と言われてきました。肉、肝臓に多量のビタミンAを含み、肝は約10g、蒲焼は約40gで成人1日分の所要量を満たすことができます。体を温める働きもあります。ウナギの血の中には、イクチオトキシンと呼ばれる神経毒があり、下痢、血便、吐き気などを引き起こしますが、熱に弱いので火を通すことで毒性はなくなります。