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輸入ウナギの安全性

輸入ウナギの安全性

2003年に台湾産ウナギから合成抗菌剤スルファジミジンが検出され、残留農薬に関する調査が厳重化され始めました。

また、2005年にはらでぃっしゅぼーやが台湾産を国産と偽って販売し、しかもその蒲焼から合成抗菌剤エンロフロキサシンが検出されています。

2007年6月29日には、アメリカのFDAは中国産のウナギ、エビ、ナマズの1/4に発ガン物質が検出されたとして輸入方法を変更しています。

それまでは検査なしで輸入可能でしたが、第三者機関の証明書の添付を義務付けています。

中国政府は、自国の検査証明書で通関可能となるよう交渉中だということです。

厚生労働省は、輸入ウナギの安全を確保するために、水銀検査を行うことにしています。

これまで輸入ウナギは、抗生物質と合成抗菌剤の検査が行われていましたが、一部から中国産ウナギの水銀問題が指摘されてから、水銀検査も追加したということです。

モニタリング検査は、中国産は検数の10%を対象に、その他の国は5%を抜き取り検査しているそうです。

違反がでましたらその都度、公表していくということです。

ちなみに、ウナギにおける安全基準は、総水銀が0.4ppm、メチル水銀が0.3ppmとされています。

これまでは、水俣病の関係で国産に限って都道府県が水銀検査を行っていたそうです。

日本鰻輸入組合によりますと、日本向け中国産ウナギについては、中国政府が国内で検査などを実施している上、厚生労働省による命令により、検査が義務付けられている、としていますが、庶民感覚で言いますと中国政府の国内検査をどこまで信用するかということでしょう。

2002年には、中国産の輸入ウナギから、日本で禁止されている抗生物質が、たびたび検出されたということもあります。

昨今、食の安全性が問題になったことはないでしょう。輸入製品、特に中国産はどうしても疑問符が付いてしまいます。

中国政府を信用するのも良いですが、日本でも何重にも検疫する必要があるのではないでしょうか。

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