うなぎパイ

うなぎパイは、うなぎパウダー(うなぎの骨で取った出し汁を粉末にしたもの)をパイ生地に練りこんで焼いた洋菓子です。
静岡県浜松市の名産品として全国で広く知られていますから、食べたことがない、あるいは名前も知らないという人はほとんどいないのではないでしょうか。
gooランキング「好きな全国の名物土産ランキング」によりますと、北海道の白い恋人、長崎カステラにつづいて堂々の3位にランクされています。
ちなみに、イギリス南部の郷土料理にパイ生地にウナギのぶつ切りを入れて焼き上げた「鰻のパイ(eel pie)」がありますが、関係はありません。
うなぎパイは「夜のお菓子」のキャッチコピーで有名な浜松市の特産品ですが、うなぎのような細長い形をしたパイにうなぎエキスが練り込まれています。
春華堂で生産および販売されていますが、1961年に発売を開始してからたくさん人に愛され、浜松市の代名詞的なお菓子として全国的にその名を知られるようになりました。
2007年は、8700万本を生産したということです。
ところが、三大原材料の小麦、砂糖、そしてバターの中でも独特の風味と食感を出すために不可欠な国産バターについて、業者からの納入量の減少と価格の高騰が相次いで、同じようにバターをしようする姉妹品「えび汐パイ」と「うなぎパイ詰め合わせ(お菓子のフルタイム)」の販売が一時休止されたということです。
うなぎパイのサクっとした感触とバターの濃厚な味わいは、今更取り上げる必要もないほど素晴らしい、と日本全国たくさんのファンがいます。
万人受けするバランスのとれた銘菓です。
40年以上の歴史を誇るそのうなぎパイの中に、「うなぎパイVSOP」という高級版があります。
うなぎパイVSOPは、その名の通り値段が20本入りで3150円の豪華版です。
レギュラー版が48本入りで同じ3150円ということですから、かなり高いと言えるでしょう。
味のほうは、ブランデーやナッツがたっぷりと使用されているというだけあって、濃厚な味が尾を引きます。
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